Culture contribution
「カルチャーフィットをたしかめるぞ!」と意気込んで「うちはこういうカルチャーです、フィットしそうですか?」と聞いちゃうと「はい」としか返ってこなさそう。まあ、これはかなりダメな例か。 「うちはこういうカルチャーを育てていきたいです、どんなふうに関われそうですか?」と聞いた方が、より能動的な関わり方を聞けそうだな、と思った。 このページでは、従来の「カルチャーフィット」という概念から「カルチャーコントリビューション」への移行について説明しています。カルチャーフィットは、従業員が既存の組織文化に適合するかどうかを重視しますが、カルチャーコントリビューションは、従業員がどのように組織文化に新しい価値をもたらすかに焦点を当てています。このアプローチは、多様性と包摂を強化し、従業員の個性や革新的なアイデアが組織文化を豊かにするという考えに基づいています。
「現在の組織文化への適合」よりも「未来の組織文化をいっしょにどう作っていくか」を見ましょう、ってこと。